
2019年2月6日に弊社が活動を支援しているスケルトンレーサーの髙橋弘篤選手が、2018年~2019年シーズンの活動報告に来社されました。
鈴木社長と椎谷取締役が、高橋選手から今シーズンの話を聞いた一部始終をインタビュー記事として掲載致します。
左:弊社鈴木社長 右:髙橋弘篤選手
プロフィール:髙橋弘篤(たかはし ひろあつ)
宮城県黒川郡富谷町(現・富谷市)出身のスケルトン選手。仙台大学体育学部卒。
2014年ソチオリンピックと2018年平昌オリンピックに出場しており、現在は2022年に開催される北京冬季オリンピックでメダル獲得を目標に活動中。
スケルトンとはどんなスポーツ?
スケルトンとはソリを押し出して走り、加速をつけて乗り込みます。氷上をゴールまでソリに乗って滑り降り、 決められた本数を滑走し、合計タイムの速い人が勝つスポーツです。ゴールタイムは、100分の1秒(距離にしたら数センチ)の差で勝敗が分かれるため、とてもエキサイティングなスポーツです。
活動報告で来社
高橋選手:こんにちはスケルトンレーサーの髙橋弘篤です。
今日は2018年~2019年のシーズンから活動のサポートをいて頂いております、株式会社アーバントラフィックエンジニアリングの鈴木社長に活動報告のため訪問させて頂きました。
本日はよろしくお願いします。
鈴木社長:わざわざお越し頂きまして、ありがとうございます。
※遠征中に撮影した写真を観ながら談笑中
高橋選手:今シーズンは11月からカナダのカルガリーに約1ヶ月間遠征に行ってきました。
その後2週間ドイツの南部にあるケニックゼーという場所で、トレーニングをするために行ってきました。
この二つの活動は日本連盟の事業でしたので日本代表としてトレーニング活動をしてきました。
そのトレーニング活動の中で 日本チームの中で記録会でしたりプッシュ(スタートでソリを押しながら走る局面)だけの記録会を何度もやりましたので、その結果も日本連盟から公表されますので、その結果も引き続き報告をさせて頂きます。
鈴木社長:分かりました、引き続き頑張ってください
※カナダのカルガリーでの高橋選手のトレーニング映像
なぜ弊社がマイナースポーツを支援するのか?
高橋選手:ここで鈴木社長に一つ質問がありまして「今シーズンからなぜ僕の活動の支援をしようと思ってくださったのか?」お聞かせ頂けないでしょうか?
鈴木社長:正直言うと、スケルトンという競技は メジャースポーツじゃないというところがあったので 、ある人から紹介されなかったら 恐らくずっと支援する機会もなかったと思います。
たまたま高橋選手を紹介される機会があって、「スケルトンというスポーツで頑張っている人がいる」と聞いた時にマイナースポーツという点が弊社の事業と非常に近いなと思いました。
弊社もよく「どういう仕事をしているのか?」
と聞かれることが多いんですけれども、なかなか特殊な仕事を手がけているので、一言でいえないと言うか、すぐに分かってもらえない部分があります。
ですので同じような境遇で頑張っている人に「親近感」を感じたんですよね。
それで是非応援したいなと思いました。
高橋選手:そういった気持ちでサポートして頂けているというお話を聞かせ頂きましてありがとうございます。
2019年また来年2020年と来シーズンの話になりますが、とにかく最大の目標は2022年の北京冬季オリンピックでメダルをとることが、僕自身の最大の目標であります。
2019年、2020年も一つ一つ階段を登っていけるように、地道にトレーニングをして結果を出しながら、とにかく自分の力をつけていきたいと考えています。
鈴木社長:とりあえず2022年の北京冬季五輪オリンピック頑張ってください。
高橋選手:ありがとうございます、引き続き宜しくお願い致します。
髙橋弘篤選手のYouTubeチャンネルにて、弊社鈴木社長との対談動画が投稿されてますので、是非動画もご覧ください。
プロフィール:髙橋弘篤(たかはし ひろあつ)
宮城県黒川郡富谷町(現・富谷市)出身のスケルトン選手。仙台大学体育学部卒。
2014年ソチオリンピックと2018年平昌オリンピックに出場しており、現在は2022年に開催される北京冬季オリンピックでメダル獲得を目標に活動中。
WEBサイト:高橋弘篤公式HP
Twitter:髙橋 弘篤公式Twitter
Instagram:髙橋 弘篤公式Instagram
YouTube:髙橋 弘篤公式チャンネル