
2023年 新卒入社 福岡事務所 企画調査部 山下尚志
就職活動の面接での社員同士の会話が入社の決め手!
―当社に入社した経緯を教えてください
大学は経済学部で、経済のことや簿記などを勉強し、小学校から大学までずっとバレーボールをしていました。
バレーボール部の先輩たちから紹介された、人材紹介会社さんに
「アットホームな感じのところがいいですね」と言ったら当社を紹介されました。
結果的には、当社とは別に医療関係の営業職と、地元企業の工場職での内定をいただきました。
内定をいただいた3社で悩んだときに
「アットホームで働きやすい会社が良いな」
と思っていたので、仕事内容や場所よりも「働きやすさ」を重視して、面接官の方の人間性が一番良いなと思って当社を選びました。
当社の面接では、現在の直属の上司や、福岡事務所の所長だったのですが、社員さん同士の会話を聞いていて、社員さん同士の仲睦まじい様子が印象的で
「話しやすいな」
「接しやすいな」
と思いました。
―1日のスケジュールと仕事内容を教えてもらえますか?

8時45分に出勤して、5時半に帰ります。
日によっては、夜から調査に行ったりします。
仕事内容は、今は企画調査がメインです。
現在はアシスタントみたいな業務で、上司が持っている案件の一部分を引き受けさせていただいています。
部活動で培われた社会人としての基礎
―入社後、就職活動時のイメージと違ったことはありますか?
体力が必要なことは分かっていましたので、体力面では特にイメージと違ったことはありませんでした。
また仕事内容も、交通量調査の前の日、次の日のスケジュール表を作ってくださっていて、説明もわかりやすく、就職活動面接の時に説明して下さった通りなので、仕事面でも特に入社後のギャップはありません。
ただパソコンでExcelを使うことが多いのですが、まだタイピングが遅いので、計画書を作ったりするのが少し大変です。
タイピング技術を上げる事は、今後の課題ですね。
―実際に入社してみて、社内の雰囲気はどうでしたか?
今のところ全然苦はないです!
社内のコミュニケーションも上手く取れていると思います。
ずっとバレーボール部に入っていたので、敬語や上司や先輩との関係も特に苦に感じなかったというのもあるかと思います。
―仕事を始めて、やりがいや、達成感を感じたことはありますか?
交通量調査に行くことですね。
調査では、調査員のアルバイトの方たちをまとめる現場監督のような業務をやっています。
調査に出たら出た分だけ手当が付くので、4月は調査が複数回あったので、その分がプラスされて給料として入ってきたことですね。
やりがいを感じる一方で大変だなと思うのは、調査では体力が必要という点です。
渋滞が伸びた時は、渋滞の最後尾まで行かないといけないため、先日行った交通量調査では、2キロぐらい渋滞が伸びていたので、それを行ったり来たりして、現場を歩かないといけませんでした。
また遠方の調査の場合は、移動時間もあるため拘束時間が長いです。
その場合は、前日に有給を使う人もいますし、半休など活用して調査に行く方もいらっしゃいます。
必ずしも答えがあるわけではない!

―仕事をする上で、気をつけていることは何かありますか?
交通量調査の現場において、調査員が観測したデータが正確なものかどうかは正直分かりません。
それならば現場で調査員を的確に指導・管理することが、必然的に正確なデータの取得に繋がるだろうということで、今はひたすら現場経験を積みながらその方法を学んでいるところです。
正確なデータ取得も大事ですが、現場の安全管理、調査員の体調管理なども気を付けながら、
「現場力」を鍛えていきたいと思います。
一つの調査を全部任せてもらえるようになりたい
―今後の展望は?
まずは上司や先輩に聞かなくても、元請けから自分に仕事が来て、ある程度一人で仕事が完結できるようにはしたいですね。
コミュニケーション能力は重要

―当社だと、どのような人が相性は良さそうですか?
パソコンができる人は強いとは思います。
あと体力があって、コミュニケーションが取れる人が良いと思います。
上司と話すことが多いのと、仕事を自分で持つようになったら、内勤の人に頼んだりしないといけないので、年上の方に頼めるようなコミュニケーション能力がある人が向い てると思います。
―今後どういう学生に入社してもらいたいですか?
ノリの良い後輩が欲しいです。
ボケたらつっこんでくれたり、後輩でもボケてくれたり、面白い後輩がいいですね。