
2018年6月中途入社 仙台事務所 浅野匡輝
交通量調査に興味があった訳ではない
―入社の経緯は?
高校卒業後、大手業務用食品の卸売会社に就職して、冷凍食品の在庫管理をしていました。
その後縁があって、友人の親族の方が経営されていた、交通量の調査会社に入社しました。
特にその時は交通量調査の仕事に興味があったという訳ではないのですが、その会社で交通量調査の仕事を始めました。
その会社では、主に3年ほど調査の現場業務を任されていました。
現場の調査業務をしていく中で
「自分が調査した交通量のデータが、その後どの様に使われるのか?どの様に活用されるのか?」
ということに興味関心が沸いてきました。
たまたま弊社のホームページを見る機会があり、現場で調査した後に「解析業務」があるという事を知り「もっとこの仕事を深く学びたい」という気持ちが日に日に増していき、業界でも大手の弊社に興味を持ったことが入社のきっかけです。
東北6県で調査をしている
―現在の業務内容は?
調査業務の現場管理業務を中心に、この1年で東北6県で仕事をしています。
新しくできた道路の整備計画や、その道路ができた事によって「道路ができる前」と「道路ができた後」で「どの様に交通が変わったのか?」ということを調べる業務が多いですね。
すぐに不安は無くなった
―入社前のイメージと入社後のギャップは?
弊社の仕事では、今までやってきた知識だけではどうしても足りず「専門的な知識も必要だなぁ」と改めて感じました。
もちろん仕事をしていて、不安になる時はあったのですが、その分しっかり先輩や上司の方にフォローアップして頂いておりますので、すぐに不安は無くなりましたね。
確実に無事故で仕事をやりきる
―仕事で気をつけていることは?
調査業務は基本的に外でやる仕事で、車の通りが多い場所で仕事をすることがほとんどです。ですので事故だけは起きないように、最新の注意を払ってますね。
確実に無事故で仕事をやりきるということを常に心掛けています。
二度と同じ調査は無い
―今の仕事でどんな時にやりがいを感じますか?
同じ交通量調査でも、二度と同じ調査は無いところですね。何のための「この調査をするのか?」という目的が毎回違います。
同じ場所の調査を数年後に行ったとしても、交通量がそもそも違う場合もありますし、調査する地点が変わる場合もあります。
ですので、全く同じ調査というのは、二度とありません。
その都度お客様は「どんなデータを必要としているのか?」ということを常に考えています。
その結果、お客様に納得して満足してもらえた時には「よし、やった!」と思いますね。
あとは大きな現場になると、1日で100人以上の調査員の方と協力して調査をする場合があります。
関わる人が多くなると管理や段取りが難しくなります。
もちろんミスが発生する可能性も高くなりますので、そういった大きな現場で無事に「一から十まで」「一から百まで」自分の力でやりきった時には、やりがいや、達成感を感じますね。
「基礎基本」を確実に身につける
―今後はどんなことにチャレンジしたいですか?
今後はもっと専門知識を身につけたいと考えています。
現場の管理をし、データの集計までして、お客様に納品するまでが「基礎基本」です。
まずはそういった「基礎基本」を確実に身につけて、一人で業務を遂行できる様になってから、次のステップの計画業務や検討業務に挑戦していきたいと思います。
コミュニケーション能力はどんな場面でも必要
―どんな人だと弊社で活躍できると思いますか?
弊社の仕事は調査員さんや社員、お客様など、色々な人と話をする必要性がある仕事なので、コミュニケーション能力があるとスムーズに仕事をこなせる様になると思いますね。
お客様との打ち合わせの時もそうですし、先輩や上司からのアドバイスをもらう時もそうですが、相手の考えを理解し、自分の意見を言える人だと活躍できると思います。