
左:弊社鈴木社長 右:髙橋弘篤選手
プロフィール:髙橋弘篤(たかはし ひろあつ)
宮城県黒川郡富谷町(現・富谷市)出身のスケルトン選手。仙台大学体育学部卒。
2014年ソチオリンピックと2018年平昌オリンピックに出場しており、現在は2022年に開催される北京冬季オリンピックでメダル獲得を目標に活動中。
弊社が資金面をサポートしているオリンピック選手。
「街を良くする提案」をしている会社
高橋選手:皆さんこんにちは、スケルトンレーサーの髙橋弘篤です。
2018~2019年シーズンに活動の支援をしていただきました、アーバントラフィックエンジニアリングの鈴木社長にお話を伺いたいと思い来社致しました。
鈴木社長に質問があるのですが、御社は具体的にどういったお仕事をされている会社なのでしょうか?
鈴木社長:様々な仕事をやっていますが、一番分かりやすい仕事は交通量調査という仕事をしています。
道端でこういう機械を持って観測員の方が座って、押しているのを見かけたことがあると思うのですが、この機械を使って交通量を測る仕事をしています 。
そしてその計測したデータを基に「どうしたら事故が減ったり、渋滞が無くなるのか?」を考えて「街を良くする提案」をしている会社ですね。
高橋選手:この計測する機械を使って交通量を調べて、この交差点はこれぐらい車が通る、この時間帯の交通量が多い、 そういったデータを手に入れて、そのデータを基にどういった配置で交差点に何を設置すべきなのか?
こういう風にしたら「より良く交通がスムーズになりますよ」 そういうプランを考えて提示する仕事をしている企業ということですね?
鈴木社長:そこまででやりますね。
役所の方が、弊社の提案を基に街作りを決めて 、実際に街を良くして、その結果渋滞無く交通がスムーズになり、そういった街づくりに貢献する仕事をしています。
スポーツと意外な繋がりが・・・
高橋選手:1つ質問いいですか ?
2020年に東京でオリンピックが開催されますが、この首都圏と言いますか、この地域の色々な交通面で渋滞が起こらないのか?
これだけ海外から人が来て「本当に交通機関が麻痺しないのか?」と良くニュースで見るのですが、そういったお仕事にも携わっているのですか?
鈴木社長:携わってますね。
スムーズにオリンピックを運営するとなると、色々な人を競技会場に運ばないといけません。
それらの輸送計画に役立つ現場の調べものとか、どういうルートを通ったらスムーズに輸送できるか?ということを検討する仕事は、3年前から実際にやってまして、今年もまたオリンピック関連の仕事はします。
大規模なイベントがある時には、交通問題は必ず発生します。
弊社ではどのような輸送計画を立てるのが、一番良いのかを 調べないといけないので、その計画を立てるには「現状どういった状態なのか?」 という事を、現地で調べたり、大会のプログラムを確認しながら「どういった輸送計画がいいのか?」を考えて提案する仕事も引き受けています。
交通量調査がオリンピックの大会運営に貢献している
鈴木社長:「いつどこで何をするのか?」という情報を聞かないと提案できないので、イベントのコアな情報を、事前に知れる面白みもありますよね。
高橋選手:実際僕も冬季五輪ではありますが、2回オリンピックに参加した中で、やはり観戦に来れる方々が何が不便かと言うと、シャトルバスですとか、 交通の便なんですよね。
冬季五輪の場合は山での競技もありますから、10分、20分シャトルバスが遅れてしまうことによって、その場でお客さん達は寒い中待っていなければならなくなります。
そうなってくると色々な不満であったりとか、体調を崩してしまったりすることにつながります。
スムーズな交通機関や、シャトルバスなどの交通機関の運営というのは選手もそうですし、観戦に来られる方々のサポートにも必ず間違いなく繋がっていきますよね。
本日は御社のお仕事内容を伺って、スポーツとの繋がりも感じられててちょっと嬉しかったです。
弊社に興味を持たれた方は、是非お問い合わせください
プロフィール:髙橋弘篤(たかはし ひろあつ)
宮城県黒川郡富谷町(現・富谷市)出身のスケルトン選手。仙台大学体育学部卒。
2014年ソチオリンピックと2018年平昌オリンピックに出場しており、現在は2022年に開催される北京冬季オリンピックでメダル獲得を目標に活動中。
WEBサイト:高橋弘篤公式HP
Twitter:髙橋 弘篤公式Twitter
Instagram:髙橋 弘篤公式Instagram
YouTube:髙橋 弘篤公式チャンネル
弊社がサポートしているスケルトン日本代表の髙橋弘篤選手の後援会が設立されました